じゅらくの塗り替えと珪藻土と漆喰
昨日までのカルクウォールの現場が終わり、今日から新しい現場がスタートしました。
昨日は夕方に写真を撮るタイミングが無かったので 午前中に撮った写真を、、、、
左の写真のへこんだ所にお施主様が絵画を飾るので それに相応しいようにと プランナーさんが
「角は縁取りにしてね」とのことで 小さなコテで角にしっかりとラインを出しました。
この作業は根気がいる。
その時に使用したのがこのコーナー用のコテ
普通のコーナー用のコテとは違い 左右の羽根が細くできているので あんな感じに縁取りができる
それとリビングには模様を付けましたが これまた写真を撮ってないので説明が難しいですが コテを横に引きずった感じの模様で、
お施主様いわく 「流れる雲の感じ」 イイ表現でぴったりです
今回もお施主様と模様の打ち合わせをしながら 仕事を進めましたが 気長におつき合いして下さったので 悩むことなくスムーズに工事が進みました。
そして今日からまた新たに現場がスタート
今回の現場は聚楽の部屋、珪藻土の部屋が2部屋 外は漆喰 といろんな材料を使い分けながらの工事で まずは古い壁のめくり作業からスタート
今回のリフォームは築年数50年の家でジュラクの下は土で出来ているために 所々土がメゲている
この部分にいきなり仕上げ材を持っていくと すぐにめくれてくるので 強化剤で固めてから 穴を埋めて 仕上げの工程に入る。
ここはやっぱり 「しっかりと施工する」 である
また報告します
では