箕面クレアコートの外壁のメンテナンス工事
いよいよ夏本番、とにかく人と会うたびに「暑い」と当たり前の事を言ってしまう毎日です。
クレアコートの改修工事は必ずこの時期にやってきます。
仲間のH氏、S氏が壁の捲りから、セメント塗り、仕上げのグラテ塗りと流れていくわけですが、場所によっては直射日光から隠れる事ができない場所もあり 「暑さは想像以上」 たいへん申し訳なく思います。
水分をしっかりとって作業お願いします。
壁の捲りは10センチの刃の付いたボッシュ2台で行います。
今回、クレアコートの改修にあたり 新型のボッシュを導入 旧型とは作業効率が大きく変わり、先端工具も新型に
以前はマキタ製のスクレーパーを使用していましたが(先端のケレンの名前) 少し勝手が悪かったので他メーカーの物に切り替えたところ とっても調子良いとの事
やっぱり道具も適材適所 これ1つ無いだけで 作業効率は大きく変わります。
これが無ければ数倍変わってくるかも?
それでめくった壁がコレ
中央までめくれているのわかりますでしょうか?
そして今回ハリの上に2センチほどの笠木を付けました。
上の写真のハリの上に乗っている金物です。
たった2センチですがこれを付けるだけで 壁の汚れは大きく変わります。
クレアコートのハリの汚れは天板に付着した汚れを雨が洗い流し それがそのまま梁の前面に付着するわけで、その天板からの雨を防ぐだけでも 汚れの付着度が変わってきます。
吹き降りの時の横から来る雨にはそれほど汚れが 含まれていないので
私の仕事はゴミ処理班になります
放っておくとなんぼでも溜まるガラ 気が付けば持って帰る事を心掛けないと
このガラと言われるコンクリートを斫った物の処分は持っていく場所により大きく引き取り費用が変わってきます。
全て目検討での計算になるので、ごみ処理場のオジさんが 「5千円」とか「1万円」 とか適当に言う金額を払っていくのです。
昭和と言うより戦後と言えるような計算方法 「目検討」 になります。
処理場のオジサンに「まけて」っと言うと「他に持っていって」と必ず返って来るので あきらめるしかありません。
現場ではこんな光景も!
マンションの至る所にツバメが巣を造り 餌を上げている様子を伺うことが出来ます。
毎年この時期になると 不思議とやってくる彼らは 少しずつ増えてきて いまでは色々な場所で可愛いお子ちゃまたちを 見る事が出来るのです。
この子たちも 昼間は住民の皆様のおかげで のんびり暮らすことが出来るのですが 皆さんが寝静まった頃に カラスがやって来ては荒らして行くのです。
自然の摂理と言えばそうなんですが 朝仕事に来て荒らされている巣を見ると 悲しい気分にさせられます。
でもどうしようもないことなんですね。
さてプライベートでは先日奥様と京都の伏見稲荷に行って来ました。
全長4キロの鳥居の山道を速足で歩きます。
皆さん速足なので自然とそうなります。
「伏見稲荷」は外国の方の人気ナンバーワンと言うことですが歩いている人の半分くらいは外国の方ではないでしょうか?
登坂、下り坂の4キロなので汗まみれ
ですがとっても楽しい一日となりました。
では