雪国からの脱出

大丈夫だろうと思いながら、去年もスタッドレスを履かずに何とか乗り切りましたが、今日はプチ遭難してしまいました。

残念ながら写真は撮っていません。
大阪から羽曳野のお客様宅への道のりが30キロ少々、20キロ地点くらいまでは順調に進み、これから起きる事など気にも留めずに車で走っていました。
そしてお客様の家の近くに行くにしたがって、雪が積もってくるのですね。
でも、経験からして全然大丈夫な感じ
スノーボードに行くときなど、これぐらいの雪ではチェーンも巻かずにスーイスイと行っていったので、今日もそんな調子で
しかしお客様の家の手前2キロのなだらかな坂で、私の車の挙動がちょっとずつ崩れていくのに気が付き、もうその時には時すでに遅し
戻るにもユーターンができず、15キロくらいのスピードでオートマの2速でひやひやしながら走っていました。
300メートル前に見える信号の青に合わせて、スピードをキープしながら走っていると、いよいよ後輪がスリップし始め、アクセルを踏んでいるのに車は道の真ん中で止まってしまいました。
生活道路で学校などがありバス、トラック、乗用車の多い道のために、ここで止まるのは「ちょっと待って~や」と言いたくなるような、状態で
でも、アクセルを少しでも踏むと、後輪が空回りして車をますます傾けるわけです。
焦ってもしょうがないので、駐車灯を点けて、ちょっと考え中モードに
JAFに電話しても、通じるわけがありません。
大阪全体がこの状態で、JAFさんはすでに大忙しでしょう
5分ほど経つと、3人の通行人の方が「押しましょか?」っと 頼もしい声をかけて下さり
「ありがとうございます、よろしくお願いします」っと 私
考えればスノーボードに行っていたときに乗っていた車と、今の車では大きさも違うし重量も全然違うわけで、安易に雪道を走るのはタブーなんですね
そして3人の勇士の方のおかげで、車が何とか動き出し
でも、止めることができないので「お礼も言えずに」走っていくことになりました
この場をお借りしまして「今日はありがとうございました、本当に助かりました」
ですが、坂道はこれから1キロほど続くわけで、、、
この場合、欲張らずに安全策を取るのが一番
っと言うことで、車の少ない脇道に車を止めて、対処法を考えることに
とりあえず、お客様には「昼以降または後日になることをお伝えいただき」 対処法を
対処方などありません
JAFに電話してチェーンを持ってきてもらう? 
雪の少ないところに牽引してもらう?
など色々考えましたが、JAFには電話が通じず、結局はそのまま気温が上がり、雪が解けだすまで、その場で待機することにしました。
そして、動き出せたのが、13時ごろ
それから、お客様の家に向かうことは出来ても、道の淵には側溝があり雪が積もっているために、
車を止めることができません
それよりも、明日の事を考えスタッドレスで出直すことに
そんな事なら、年末のお休みの間にスタッドレスタイヤに交換してくべきでした!
では

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