珪藻土工事 兵庫県加古川市 メルシーライト カルクウォール

Oh様の加古川の現場が今日の台風の中、無事終了しました。
台風の為の養生、例えば外壁の足場のネット外し、足場の上のゴミ、建物周りの工事の材料などなどが台風の風で飛んで行かないようにするために本日も現場監督の方が2人大阪から加古川まで走って来て雨の中、濡れながら足場の上で養生作業をして下さいました。 ありがとうございます。

私も風が吹き荒れる中、現場から車に荷物を運ぶだけで、服はびしょ濡れになりがんばっておりました。

そしてこの現場最後の塗りは 和室の土壁になるぜー!(スギちゃん風に)
関係ない話ですが、私の一緒に仕事をしているH氏はスギちゃんの「だぜー」もピカルの定理の「どうするッ」も知らないんですね。    
私が言うと「それ何ですか」っとちょっと寂しい返事が、、、

和室の土壁ですが
土壁

コレがお施主様の現在の家からめくってきた土壁
半世紀以上前の壁からめくってきた、由緒ある土ですので大切に扱わないと。
この土をフルイにかけてスサと大粒の土を取り
土壁
新しい材料と調合し 混ぜ合わせてからフルイにかけて取り出したスサをもう一度加え練ってから塗っていくわけですが、色むらがちょっと心配です。

土壁

昔の左官屋さんが調合した土壁ですが、練っただけで調合の技術がよく分かりました。
塗りやすさなどは今の左官材にも負けないくらいの良い材料になっています。

では

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