珪藻土のリフォーム 豊中市

ちょっと更新が滞っておりますが、仕事の方は頑張っております。

先日の友人H氏のカルクウォールの現場も何とか終了したようで、、、、したのかな?
水曜日までは私もH氏の現場にいましたが、昨日から抜けて自分の現場に戻り仕事をしているとH氏から電話が 「助けて下さい またアクがでました!」

アクとは?
左官材を壁に塗ると下地に含まれている汚れなどがシミのように表面に出てくることがあり それをアクと言います
新築の壁ではほとんど出ることはありませんが、リフォームの場合は良く出ます。
H氏の現場もリフォームなので出るのはわかっていたのですが、入念にアク止めの処置をしていたにもかかわらずジワリと出て さらにもう一度処置をしても出てとH氏は悩まされております。
私もこれほど強力なアクの経験はないので 「とにかく止めるしかない」 としか言えません。
がんばれH氏!

新築はマニュアル通りに施工すれば問題なく収めることができますが、リフォームは下地処理の見極めを一歩間違えれば 時間と予算がスグに底をついてしまいます。
そんな経験が私を臆病にさせ「そこまでしなくても?」っと仲間には言われることがありますが、そこまでしても今回のようなケースがあるわけで、、、

3時の段階で電話で「どうなった?」と聞くと「何とか収まりました」との事
いやー 良かった良かった

そして私の現場も
珪藻土のリフォーム シルタッチ

白い部分は塗り壁、グレーの部分は壁を撤去したところ、黄色い部分はプラスターボード
と リフォームの場合こんな感じで色んな下地が混在しているためにアクの可能性は必ずあります。
それに1つ1つ違う下地処理方法を行い 下塗り、次の日に仕上げ塗りとなります。

そして私の方は何とか無事に終了
珪藻土のリフォーム シルタッチ

ちょっと時間がなかったので写真はこの1枚のみ

では

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