スイス漆喰カルクウォールのカラー

カルクウォール
私のブログでは頻繁に出てくるスイスの漆喰の名前で日本の漆喰と違うところは
①できあがった壁のザラザラした質感
②模様を付けることができる
の2つが大きな違いですが「どのような感じ?」か気になる方は塗った見本を取り寄せて下さい。

今日の内容はそのカルクウォールの色の事についてちょっと

私のサイトに問い合わせ頂くお客様の中には「カルクウォール」を指定して来る方が多く、その中には漆喰イコール白っと決めている方も多いのですが、真っ白には少し抵抗のある方も多いようで、、、

そうなんです私自身、真っ白が好きなんですが、朝日の差す寝起きの時などは時々目が痛いときがあり、そんな時には少し着色してオフホワイトがいいかななどと 優柔不断な気持ちになる私もいます。
お客様の中にも「目痛くないですか」っと聞く方が多く   この質問ほんと多いです。

そんな時には大きな壁 実物の現場を見て頂くのが一番です。
時間があえば見て頂くことも可能なので

今日箕面のマンションの室内を撮影してきました。
カルクウォール

この室内も真っ白ですが 照明が電球色ですので電球色の壁に映っています。

色は好みと言えばそれまでですが 漆喰の白は嫌みじゃなく目に痛くなく(さっき朝日では痛いと書きましたねゴメンナサイ) そんな白なので思い切って白を選んで下さい。
ちなみに今まで色で考え中のお客様数人に真っ白の現場を見て頂きましたが 皆さん白でOKがでました。

でも
カルクウォール
上はカルクウォールのカタログで下から2段目の左の2つ
左がクリームとその横が自然褐色になりますが この2つを選ぶお客様も多いですね。

白を応援するような事ばかりを書きましたが 赤もいいしグレーも良いし 壁以外で私の好きな色はブルーとグリーンなのでそれもいいかと    ここでまた優柔不断な私が出てきましたが

クリームと天然褐色はいつでも調合している物がございますので、いつでもご相談下さい。
正直 私の心の中にも白を好きな気持ち7割と自然褐色を好きな気持ち2割と派手な色を好む1割が共存しておりますので、、、

それとカルクウォールの調色は ウラ顔料  を計り足していくわけですが、自然素材のためにその都度微妙な違いが出てきます。
キズのタッチアップや補修に関しまして その微妙な色の違いが邪魔をして 白以外は全て補修が難しい事もお伝えしておきます。

でも自然素材なのでそんな細かい事は気にせずに塗り壁と付き合って下さい。

では

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