ダイアトーマスの現場　西淀川区にて

２部屋と洗面所の天井と壁を塗り壁に

今日一日は下地処理の一日だったのですが　仕事中少し憂鬱な気分　いや気になることがあり気分がさえないと言った方が正しいでしょうか？

昨日の夜　仕事が終わり倉庫の前で車に荷物を積んでいた時　私の車の下をのぞいている方がいて「どうしたんですか？」　の質問をかけると　そこには小さな犬が、、、

ガリガリの体で　足取りもふらふら　今にも倒れそうな小さな子犬が居るではありませんか。
よく見ると「ミニチュアダックス」の子供なんですが　痩せ方が異常で　何日間も食をとっていないような感じで　とにかく水と食料を与えないとなりません。

その方とお話しして　私が預かり病院に連れて行くことに、、、

病院でエサを出していただくと食べる食べる　むしゃぶりつくように食べる
先生いわく　体温も低いし４～５日食べていなかったので危ないところだったとのことで　とりあえずは一安心。

でもその後に新たな問題が！
「何処に連れて行くの？」

とりあえず警察に連絡して　飼い主が問い合わせにきていないかを　確認してもらい預けることになりました。
迷い犬でも　どうしても警察に預けないといけないようで　そのことは問題ないのですが　ここ数日のショックのあとにまた警察署で　一匹、檻の中に入れられるとなると　かわいそ過ぎます。
ちょっと安心できるのが　警察署から保健所に行くような事は無いようで　警察署の中での子犬の扱いを聞いてから　後日預けることに決定しました。

そして　もし飼い主が出てこなければ　私の友人などに「飼ってもらおうかな」　などと勝手に考えるのでした。
飼い主が現れると私に連絡が入るようになっています。

いずれにしましても　かなり弱っているので　日曜日まではウチの家で面倒を見て　少し体力がもどったら警察署に連れて行く予定です。

この痩せ方　ウチの娘などは急に泣き出して　「こんなに痩せてかわいそう」
私も娘を見て　ちょっと動揺してしまいました。

またご報告します。

では