神戸のカルクウォール工事がほぼ終了

神戸市のカルクウォールの工事が終了に近づいて 残すは最終確認と部分的なタッチアップのみになってきました。
カルクウォール 天然褐色

今日の施工内容の中で特に時間のかかったのが
カルクウォール 天然褐色 コーナー
階段の段の下側、このダンダンをコーナーの鏝と普通の鏝、入りズミ鏝(入り込んだ所を塗る鏝)を使い分けて塗っていくのですが この部分だけで30~40分必要になります。
あまり目立たない所ですが こういったヤクモノ(作りが複雑な物)は時間がかかります。
難しい作業ですがヤクモノの方が時間を忘れて没頭できるので面白いですね。

それと人があたるような心配のあるヵ所にはテープで養生を
カルクウォール 天然褐色
右の壁が塗り立て 左の壁が乾燥した物になりますが 塗り立ての壁は軽く触れるだけでもキズがつくために 人の往来が多い所には養生をします。
この養生も時々裏目に出ることがあるのですが 「もう乾いてるの」っとか言って興味本位でさわる人もいるんですね。人間の心理でしょうか?

話は飛びますが 先日 ウチの奥様と散歩中にふと立ち寄った金物屋さんでイイ物を見つけました。
つまみ鏝

コーナーを作成するときに使う鏝なんですが 普通サイズの大きな物とは違い親指の先ほどの物で狭い所 ニッチの角などを作る鏝になります。
道具オタクの私はこのレトロなクルクルマイマイを即ゲット 小さくてもお値段は大きいのと同じ2100円 使うのは1年に数回程度ですが必要なんですね。

では

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