箕面クレアコート カルクウォールで漆喰のリフォーム 防カビ対策
箕面の山の中腹から大阪が見渡せるマンション 箕面クレアコートに今日から入っています。
内容は玄関から廊下、リビングまでをスイス漆喰のカルクウォールで仕上げる といった内容ですが 今日からいきなり漆喰塗りではなく まずは下地処理。
だいたいの工事は下地処理が7~8割で本塗りは残りの2~3割になります。
写真はクロスをめくっているところで このあとにもまだまだ下地処理は続き 人の住んでいないのと工期に余裕があるのとで最終の仕上げはしばらく先になります。
だいたいの工事は下地処理が7~8割で本塗りは残りの2~3割になります。
写真はクロスをめくっているところで このあとにもまだまだ下地処理は続き 人の住んでいないのと工期に余裕があるのとで最終の仕上げはしばらく先になります。
写真はクロスをめくった状態ですがクロスの下には下紙が付いているのでこの紙もめくりますが、その下紙も今回は2重になっているので もう1工程増えることになります。
今日はクロスめくりで終了
現場仕事とは別に ここ数日の間にカビの相談を2件うけましたので 対策を少々
そのうちの1軒のカビの状態は 「超濃いすね毛」 のように壁に立体的にカビが積もっていて天井までたどり着いていました。(申し訳ございませんが写真はアップできません)
私はカビと聞かれれば「漆喰を塗る」 っと答えますが、いかなる条件の下でもカビに漆喰が効果があるのか? ちょっと心配になりいろいろと調べているうちに良いサイトにたどり着きました。
大手の左官材メーカーが外部の機関に依頼して 「カビと漆喰を対決」 させた実験で結果は漆喰の全勝 ちょっとわかりにくい書き方をしましたが
湿度、温度をカビの生息しやすい条件にして色々な実験をして、その全試験でカビが発生しなかったようで あらためて漆喰の効果を確信することが出来ました
特に 私が一番気になるのは その防カビ効果はいつまで続くか? ですが
ありました
10~30年前に作った漆喰壁にカビの出やすい環境をあたえて実験を行った結果はみごと!
漆喰の勝利 っとなりました
家の中の壁を想定しての実験なので 雨が降る外ではちょっと違う結果になると思いますが
また一昨日リフォーム店の営業の方とお話ししていたら 「カビで困っている家は」 数軒に一軒あるとのことでした。
まとめになりますが 「みなさん お部屋を塗り壁のお部屋にしましょう」 (笑)
では
PS.今日は漆喰のことばかり書きましたが珪藻土も効果があります、ご安心下さい。