トラックの雰囲気 スイス漆喰カルクウォール
京都伏見の新築現場でのスイス漆喰の塗り壁工事がほぼ3分の1ほど 終了してきました。
漆喰と言えば 「まっ白」 のイメージがあり 白を希望される方が多いですが 今回のお施主様は 少し ほんの少し着色を希望されたので カルクウォールに着色材 ウラ顔料を125cc添加して
薄いクリーム色の壁になります。
この顔料をカルクウォール25Kgに混ぜて塗ることで薄いクリーム色になるのですが、それよりも 塗っているときの この顔料の香りがたまりません。
香辛料? カレーの臭い?
とにかく美味しい臭いがするのですが 残念ながら 乾くとこの香りは無くなります。
着色した壁の仕上がり具合は
コテでフラットに塗っていくことで 色の出方が微妙にマダラになり エージング(少し古びた感じ)を出してくれて 外国っぽい部屋の雰囲気が出てきました。
外国っぽい? わかりにくい表現でスミマセン
下手な写真でしかお伝え出来ないのが残念ですが このマダラ感 いいです!
それと1階の天井を一気に仕上げていきます 約50㎡
一定の厚みで天井を塗っていくのは至難の業
写真はS氏とH氏
だいたい3時間くらいで完了します。
突然ですが 今日の朝の私のカバンには
実家から預かっているヨークシャのクーちゃん
いつのまにか 入っていました
カワいい
では