コンクリート打ちっ放し
コンクリート打ちっ放しの仕上げに行ってきました。
詳細は1月12日のブログにありますが、壁から出ていたボルト4本を切った際に出来た穴を埋めて コンクリート打ちっ放しを復元する工事
前回は穴を埋める作業までしたが、現場の工期に余裕があったために しばらく待って頂いての
仕上げ工事になりました。
セメントも硬化が進み ホドよい堅さになっていて
そして仕上がったのがコレ(写真に写っている影は足場の影)
「コンクリート打ちっ放し」とは 普通はコンクリート打設後 型枠パネルを外した そのままの状態
を言うのですが 打設当日は「ちょっと待った や 後戻りが出来ない」工事のために必ず数ヵ所、大
きい現場では数十ヵ所は問題点が発生します。 (打設とは木で作った枠の中にコンクリートを流し
込む工事)
どんな大きなゼネコンでも 技術を売りにしている工務店でも完全な打ちっ放しを打設するのは難しく ほとんどの現場で補修が必要になります。
その時に出番となるのが こういった特殊な工事になります
最後に
打ちっ放し補修工事をご依頼頂くときは 誰も手を付けない状態でご相談下さい。決してモルタルで埋めたりしないで下さい。