コンクリート打ち放し

ネットでご相談があったコンクリート打ちっ放しの現場に行きました
穴が４つ空いていてそれを元通りにきれいに復元する工事で　今日はまず　穴埋めから

この穴埋めも　甘く見てはいけない　この工程で
仕上がりの良い悪いが決まってしまうので

簡単に穴埋めと言っても　工程はいくつかあり　きちんと段取りしていかないと
後で苦労することになります　
どんな仕事でも　必ずどこかで時間をかける場所が出てくるのですが　先にそれを
やっておくと　後が楽になり仕上がりもイイ　　　　　　
これ職人の鉄則

まず鉄筋のサビ止めをして　モルタル塗り
そして穴埋めは　こんな感じ

ウン　角がスカッと通った
そして後日仕上げに来ることに

雨の降る中　上に雨除けを張っての作業でした

「コンクリート打ちっ放し仕上げ」と「塗装仕上げ」ではどちらが高くつくか？

「塗装仕上げ」はコンクリート打ちっ放しの上に　セメントを塗り　塗料を
吹付けるので　当然吹付けの方が　高額になると思われがちですが　実は
「コンクリート打ちっ放し仕上げ」の方が高くつくのです。

なんで？
理由は色々あり　長くなるので　また今度

それで上の写真の後にはどうなるの？

昔の施工例を見て下さい

 

 

 

左がビフォア　右がアフター
適度にマダラ感を　出すようにするために　「難しい」

では
塗り壁工房
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