クヌギの木
年末に行った忘年会の待ち合わせで いい場所発見
とは言っても 壁 塗り壁
場所はナンバシティーのカフェで 何度か外から見て 気にはなっていたのですが
実際に入ったのは 今回が初めて
お店の雰囲気は 何となく ホラ穴っぽい感じですが 壁の質感が素晴らしい
言葉で表現するのは難しいのですが
木の樹皮、、、クヌギの皮
さわった感じもモルタルのような ヒヤッとした冷たさはなく ちょうど木の
外側をさわっているような感じの 暖かみのある手触りで
私たちの技術でエージング(古びた感じに見せる)があるのですが それとも違った
不思議な質感で店全体が出来ているんです
材料は何を使っているのか 石膏? 紙粘土? ドロ?
売っている材料ではなく、職人が現場で材料を組み合わせて作った物でしょうか?
たとえば石膏と細かく破った新聞、それと茶色の色粉など
色んな素材を組み合わせると 意外な物が出来ることがあるんです
こんな事を考えながら 楽しみながらやっていける左官は やっぱり面白い
では
塗り壁工房
http://www.nurikabekobo.com/