箕面の巨大クレーン スイス漆喰カルクウォール
スイス漆喰のカルクウォールの下地処理に行ってきました。
現場が箕面なので 新御堂を南へ走っていたら 遙かかなたに
巨大クレーンが出現 たくさんのワイヤーで家を釣っているような感じで
何をしているのか? 家を持ち上げてるの?
それから1キロほど走ると ようやく何をしているか解ったんです
なるほど
遠目に見ると後ろの家を釣り上げている
ように見える線が クリスマスツリー?
これは 帰りに点灯したところを見ないと
左がパテを3回うったところ
パテは2回でもいいのですが 下地が出たらイヤなので
1回多めにうつ これで間違いない
右はミネラル下地材を塗布したところ
プラスターボードと漆喰を密着させるための魔法の下地材
もちろん自然素材
先日のファイバーテープと養生とあわせて これだけの工程が
あるので 左官仕上げはクロスに比べ 手間がかかる
仕上げ自体の時間は全体の2~3割くらいかな
この下地処理を「段取り」と言い コレをどれだけ効率よく丁寧
にするかでかかる時間と 仕上がりの良さが変わってきて
ここで手を抜くと 「上がりか悪く」なります
仕上げは土曜日に
帰りに今日のお楽しみ 「ライトアップ」 を見に行こう
近くに停めて パチッ
でも何か違うな
そうです これは新御堂の坂を南方向に
走りながら 遠くから真っ正面に見るのです
近くからでは ダメ!
帰って気になったので ネットで調べると 高さは50メートル
ビルの高さにして16階
ライトアップが明日で終わりなら 正面から見るのは無理かな 残念
では