フランスの壁 ライムコート

フランスの壁 ライムコートの下地処理が終わりいよいよ明日より仕上げのスクラッチ仕上げへと進んで行きます。
フッコー ライムコート

特殊な壁材 セメントで出来た壁材に割れ止めの処理をしてからセメントを塗ったところ
この上に明日塗るのは
フッコー ライムコート
ライムコート
パッケージの裏面を見ると
メイドインフランスの文字が書かれていて 
フランスで生まれ 作っているのは日本かな? などと思っていたら 本当にフランスで作っているんですね~   船便で届くのでしょうか?
これだけではなくフランス製の塗り壁材は色々と日本に入ってきていて 私の知っているだけでも何種類かあり それぞれ発色も奇麗です。
そう言えばジョリパットもフランス生まれだったかな

さてライムコートの施行は壁に塗りつける事から始まり セメントの硬化を待ち最後に剣山のような道具で壁をガリガリと削り取るまで5~8時間の流れがあります。
硬化が遅くなれば最後の工程も遅くなり 自然と帰る時間も遅くなるわけです  
明日からしばらくは残業が続くかも  心してかからねば

仕事を5時前に終えて
マスタープラン様の芦屋の現場をのぞきに行ってきました。
珪藻土工事 芦屋
大工さんは工事を終えて 後は私たちの塗り壁を待つのみですが 天井がすでに真っ白
珪藻土工事 芦屋
コンクリートを打設して仮枠を外しただけのスラブに白のペイントを塗り
よく服屋さんの内装で見かける雰囲気の 天井
これは表現が難しい
今度 写真を数枚撮ってきます
普通ならこの天井にクロスを貼ったり 珪藻土を塗ったりしますが コンクリートむき出しの天井に白のペンキ!
私 この雰囲気 気に入りました! 
細かい事を気にせずに大胆にペンキを塗っているところが良いです   
工事に入りましたらまたご報告します。

では

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