兵庫県芦屋市楠町 珪藻土工事 エコクイーン
今日は芦屋市楠木町の現場に来ていま~す。
マンションの全面改装工事で天井から壁に至るまですべてを珪藻土塗りです。
工事の進行状況は、、、本日で下塗りが終了
上の写真は昼休みに撮ったもので、夕方には黄色い部分も白い下塗り材で白に変化しています。
その下塗り材がコレ ↓
「日本ケイソウド建材のエコクイーン」
珪藻土の中では超有名のメーカーであります。
出来て10年以上でしょうね。
漆喰を含む珪藻土なのでカビにも強く調湿効果も優れているので 良く使う部類に入る珪藻土であります。
その下塗り材が上の袋に入っているわけですが、もともと下塗り材とは?
大工さんの工事が終わった段階では、プラスターボードのジョイントや段差、釘の穴などが壁に露出していて、その上に下塗り材を全面に塗る事で平坦な壁が出来、その上に仕上げ材である珪藻土を塗る事になります。
ですから、この下塗りの工程がひじょうに重要になります。
この工程を省くと仕上がりの美しさが損なわれます、と言うより全然ダメな仕上がりになっちゃうのですねー。
その下塗りを本日終えて、乾燥期間を1日、明後日から仕上げに移ります。
明日は東灘区の現場に戻ります。
そして本日、Oh!様の新築現場の大工工事が終わったとの事で、現調に
偶然ですが芦屋の楠町の現場から1キロほどの所にあるために、車に積んだチャリンコで移動。
現調の一番の目的は内部足場の確認であります。
内部足場とは家の中に作る仮設の足場。
オー様の家は高い所では1階から8~9メートルの吹き抜けなどがあり、足場の確認は重要な仕事になります。
もし、確認ミスがあればその場所は手が届きません。 竹馬でもとどきません。
上の写真は2階の階段上の高い所
これを図面にチェックしてと
斜線マークがそれです。
この書類をスキャナで取込み工務店様にメールで送り それを足場屋さんに指示してもらうわけです。
壁を塗るだけではなく このような部分でもコツコツと仕事しております。
では