明石市大久保 珪藻土工事
3月の下旬からそれまでの忙しさが嘘のように、ゆっくりとしています。
予期していたことなので3月の初めだったかな? 奥様に「夜行列車の旅に行こか?」っと思い付きを伝えると、「いいよ」っと
早速、ネットでいろいろ調べて行けば行くほど切符を取ることが不可能に近い事に気づきました。
それもそのはず 大阪→北海道 を走り抜けるトワイライトエキスプレスのチケットの入手は超困難で
毎日駅に問い合わせているような人でもなかなか入手出来ないようです。
その問い合わせ方法も緑の窓口で毎朝確認するしかないそうです
チケットは旅行当日の1月前にチケットの発売が始まり、即完売だそうです。
週に3便ほどある列車がいつも満席のようです
そんなチケットの獲得に何とか知恵を絞っていた時、奥様が 「行きは飛行機で北海道に行き、帰りに夜行列車は?」
そうですね、帰りを電車を使うと昼間に北海道の景色を堪能し、夜は本州の景色の方が、夜景が綺麗かな?
などど考えながら近所の桃谷駅の緑の窓口に行き
何月何日、と1日ずつ空きの状態を確認してもらうこと数分!
偶然だとは思いますが、1日たまたま空いていました
はじけるような思いで家に帰りましたが、日程を見てみるとどうしても変えることのできない仕事が、ちょうど旅行の日程と重なっているではありませんか。
代わりの職人さんにお願いすることもできますが、、、、
仕事は大事、でもこのチケットは今後取ることができない
少し考えましたが、やっぱり仕事が優先かな?
残念ですが、キャンセルさせていただきました
とまあ、1月前くらいにさかのぼった話になるわけですが、とっても残念な気持ちを今でも引きずっています。 トワイライトエキスプレスに乗るチャンスがまたいつかやってくるのかな?
そして昨日は、明石へ行って来ました。
マスタープラン様の現場で、クロスを貼る天井にセメント塗りです。
リフォームでスケルトンにして間仕切りを変更すると、どうしてもコンクリートむき出しの部分が出てくるわけで、それに珪藻土を塗ったり、クロスを貼ったりとする際の下地の作成です。
一日だけのしごとになります。
コンクリートの天井にセメントを塗っていくわけですが
このままセメントを塗るのではなく、何事にも下準備が必要で表面に付いているコンクリートのバリ取りから始めるのですが、その作業もリフォームの場合は埃が出るのも最小限に抑えないとなりません
そこで登場するのが
集塵サンダーと呼ばれる、削りながら埃も集める1代2役の機会になるわけです。
これを使わないと、バリ取りをした部屋には1時間ほど入ることができないほど埃が充満し、その間他の業者さんは作業ができません。
そして写真の黒いバッグに集めた埃が
ダイヤモンドの付いた機械で削るために、削った物は微粒子の埃です。
これだけの量でも空気中に舞うと、部屋の端から端までが見えないほどの埃まみれになります。
それから天井はセメントの3回塗りになります。
これで出来上がり
では