カルクウォール工事 外壁 神戸の岡本

神戸の岡本の内装の珪藻土が終え、外壁のカルクウォールも無事終了
そして奈良の現場も残すところ少々となり、今年の仕事も残りわずか!
この11月~12月は休みも返上でクタクタになりながらもバリバリとやっておりました。
2週間ぶりのブログになります。

Oh 様の現場は内部が珪藻土のメルシーライト、外壁がスイス漆喰のカルクウォール
カルクウォール 神戸 岡本
仕上げの雰囲気はザックリとした感じの木ゴテの引きずり仕上げになります。

中外合わせて700㎡以上の塗りがあり 滞在期間は20日くらいいたでしょうか
久しぶりの長期戦になりました。

今回の工事では恐怖の思い出があり、、、
その日私は、屋根の上で煙突にカルクウォールを塗っておりました。
カルクウォール 神戸 岡本

どうでしょうかこの勾配
勾配とは斜めの事ですが、ジェットコースターにも乗ることができない プチ高所恐怖症の私にとってこの勾配は映画「ミッションインポッシブル」のど真ん中にいるような怖さで(ちょっと意味不明ですがスルーしてね)

この勾配の上で 片手に鏝板、片手に鏝を持ち
そう言えば「片手にピストル心に花束」って言うジュリーの曲がありましたが 今回はそんなこと全然関係ありません。
そんな状態でこの勾配で恐る恐る仕事をしておりました。

そこへカーカーと遠くから聞こえ それが少しずつ近づいて来るではありませんか
カルクウォール 神戸 岡本

バサバサっと音を立ててこの足場のポール先にカラスが留まり 私の方をじっと見ているような気がしましたが、さほど気にもとめず作業を続けておりました
そして道具を取りに恐る恐る屋根の上をビビリ歩きしておりますと
ヘルメットに「ガッ」と何かがぶち当たり

しばらく何があったのか分からず カラスの方を見るとちょうど着地するところで
そうなんです カラスに攻撃されたんです
しかもコチラが屋根の上を歩いているタイミングを見計らって 体当たりしてきたんですね

幼い頃にヒッチコックの「鳥」っと言う映画を見ましたが、そのまんまの衝撃的な出来事で
人に攻撃するのは箕面の猿だけと思っていましたが、カラスが攻撃するとはちょっと驚きです

では

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