盆前の最終工事
今日も含めてあと3日で盆休み ウレシ~
最後のお仕事は 1年前に施行した外部の門柱の塗り替え
外部の門柱に漆喰を施行したところ 天板の部分がポロポロと捲れてきたので それの手直しになります。
門柱の天板とはブロックで組み立てた壁の一番上の部分 家に例えると屋根の部分になります。
そういった部分に施行するには材料の選定が難しく、、、
天板部分は壁とは違い過酷な条件が全て揃っています、太陽が直撃、雨が直撃、冬は水が貯まり凍てつく など壁とは比べ物にならないほど過酷な条件で耐えておりまして
天板に材料を施行するには笠木を付けるなどの対処が好ましいですが、美観が崩れますし、、、
この工事、下地処理からのやり代えで3日間かかります。
写真を載せれば良いのですが、今回は写真がありません。 いやカメラがつぶれました。 いや壊されました。
娘のカナダに続き 息子もオーストラリアにホームステイに行き、私のコンパクトカメラを貸したのはよかったのですが 帰ってきた日に空港へのお迎えの車の中で 「父さん カメラ壊した」 との事でしばらくカメラ無しの現場が続きます。 現場に一眼レフを持ってうろちょろするのはちょっと変なので。
では写真1枚だけ
息子がオーストラリアのおみやげに買ってきてくれた カンガルーのジャーキー
迎えの車の中で息子が「美味しい」と言っていて 冗談かと思っていましたら 本当のようで 最初食するのにちょっと抵抗がありましたが 食べてみるとなかなかの味 ありがたく頂きます
娘は1月間のホームステイでその間もiphoneで連絡がとれ、それほど心配は無かったのですが、息子は携帯の海外契約もせずに送り出したので 2週間と短かったのですが 全く連絡がとれずに心配しておりました。
結局 連絡がとれたのは 先生のPCから送られてきた「元気でやってる」みたいなメールのみ
息子がオーストラリアから送ってくれた絵はがき。 この時点でちょっと心配が解けましたが。
向こうのホストファミリーも良い人たちみたいで安心。
これでやっと家族4人が揃い、、、 家の中はちょっとうるさいけど私は熟睡出来るようになりました。
話は塗り壁に戻りますが、今回の塗り直しで結局材料の変更をお願いしました。
天板に塗るには過酷な条件でも耐える事の出来る強い材料が必要となり ジョリパットを使うことに。
ココで誤解があっては困りますが ジョリパットが一番と言うことではなく この条件に合わせた選択になり 材料は全て一長一短あることをご理解下さい。
お客様が材料の選定に困ったらメールにてご相談下さい。