和室を洋室へ カルクウォール工事
今年最後の仕事になります。
和室を洋室にして壁にはカルクウォールの塗りになります。
まずは畳をベロンとめくると 床が6センチほど下がり フローリングの厚みが13ミリ 5センチ弱床を上げるための下地を作成。
一般的なやり方はネダと言われる木の棒を敷き高さ調整をするのですが 時間のかからない施工方法を選びジャッキアップの器具を使っての下地となります。
このジャッキ 良くできているんです
写真のジャッキの上に中央の筒が見えるように隙間を空けて下地となる板を置き 中央のネジを締めることで下地の高さの微調整が可能で 最後にネジの中に接着剤を注入するとネジの中央に空いている穴から床のコンクリートに接着剤が流れていき固定されネジのたわみもなくなる。
っと言った超スグレモノ
こんないい物思いつく頭のいい人がいるんですね、大工さんの説明を聞いてしばし感動!
これを使うことで大工さんの貴重な時間が大幅に削減されるんです。
そのおかげで今日はフローリングを途中まで貼ることが出来 他の作業も少々お願いできました。
写真のテープは隙間から音が洩れないようにした物です。
これから先は後日。
これから先は後日。
そして以前に行った工事になりますが 昨日マンションの管理会社の社長様から電話があり「伊高さんの塗った部屋売れましたよ」との事で、、、
同じ間取りのマンションが2部屋あり 1つは塗り壁 1つはクロス の部屋でその塗り壁の部屋が売れたようで嬉しい報告がありました。
どうもありがとうございました。
それと これからマンションを売却しようとお考えの方に朗報です 。
「塗り壁」 が効果ありです。
では