珪藻土の補修
リフォーム会社様の施工管理の方からお電話があり 「他の左官屋さんが仕上げた珪藻土の補修をして欲しい」 とのことで 午前中を利用してタッチアップに行ってきました。
今回 始めてのお取引になるリフォーム会社様なんですが 施工管理の方とのおつき合いは かれこれ6年くらいになるでしょうか。
そのリフォーム会社様の最初の仕事が「他の方の手直し」で っというのも変な感じですが いろいろとおつき合いがありまして、、、
今の時代 声をかけてくれるだけでも有り難いものです。
さて そのタッチアップする珪藻土の種類は「サメジマコーポレーションのリターナブルパウダー郷土」で タッチアップ用のレシピがあるので比較的簡単にタッチアップができるんです。
サメジマコーポレーションの珪藻土も時々使いますので こちらもまた お問い合わせ下さい。
昼前にタッチアップ終了
車まで道具を運搬中に道路にカラーコーンがあり「頭上注意」の文字が
上を見上げると
ビルの3階部分のタイルが、、、壁から浮いてめくれかかっている
これは早く処置をしないと 雨でも降って中に水が貯まれば 「バサッ」 と壁が落ちてくることもあるので 危険ですね。
あのタイル下から見ると軽いような気がしますが 中のモルタルも加えると 落ちてきた時の衝撃はかなりの物で 考えただけでもゾッとします。
このタイルがめくれる時は パラパラと1枚づつではなく あのめくれかかっている部分が 一挙に落ちて来るでしょう。
私なら誰も通っていない時に 上から2人でめくりますが、、、
それから新しい現場(こちらは新築の家の和室に先日と同じダイアトーマスの塗り)に向かうのでした。
写真はパテ処理の作業風景です。
仕上げは月曜日になります。
では