下地処理も7割がた終了

築100年の家の下地処理も7割がた終わり、仕上げの工程に入る日が近づいてきました。
他の職人さんから見れば、少しも前に進んでいないように見えるかな 

「毎日何してはるの?」と言いたげな他の職人さん
1つ1つ仕上がっていく大工さんのような職種とは違い、私の仕事は最後の最後まで何も仕上がらない。工程の内、7割くらいが下地処理で最後の3割で完成!
その3割で待ってましたとばかりに みるみる仕上がって行くのです

古民家
普通の家の工事なら1部屋に天井は1枚、壁は4枚と合計5枚で塗りおえるのですが、この天井は8枚にわかれていて壁のハリの上には 小さな小さな壁が前と後ろに計16枚 根気のいる仕事になります
でも仕上げの段階まで来ると これがなかなか楽しく

こういった細かい作業は 時間を忘れて没頭出来るので

そして仕事に行く途中にパチッ(昨日の現場)

空
車の中から走りながら写した物ですが、、、   もうちょっとキレイに見えたのに写真にすると 何でこうなるの? 腕の違い?

では

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