漆喰のタッチアップ
先日仕上げたリフォーム店のショールームのトイレの漆喰が便器などの
器具の取付で傷ついたので 補修に行きました。
左のトイレが漆喰の押さえ、右がジョリパットの「風紋」
押さえとは 昔からある蔵やお城のような壁の仕上げで 板のような平坦な
仕上げの事です。
最初は「漆喰磨き」と言われたのですが、とんでもない手間が かかるのと
下地から作り直さないとならないのとで 結局 押さえになりました。
「押さえ」 と 「磨き」 の違いは
押さえは 平坦に塗り その上から1~2回鏝を走らせること
磨きは アクリル板のような光沢が出るまで鏝を走らせ磨くこと
昔の人が 磨きの光沢をだすときは 最後は鏝を使わず 手でシコシコと
磨いて つるつるにしたようで 気が遠くなるような作業みたいで
タッチアップ自体は数分で終わったのでついでに汚れも落として、、、
これも塗り壁の 良さかな
「汚れは落とす」
で 昼から次の現場に走って下地処理をすることに
時間があまりないので養生とジョイントの
ファイバーテープ処理
仕上げは土曜日
家に帰ってから 先日 購入した ブラックペッパー、ホワイトペッパー、
岩塩の調合を、、、
配分は
ブラックペッパー 2
ホワイトペッパー 1
岩塩 3
使うのが楽しみです
では